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2009年5月30日 (土)

若林クンが好きな理由

お笑いコンビ『オードリー』の若林クンである。

Image_2
オードリーは、去年の年末のM1グランプリで惜しくも『ノンスタイル』に敗れて2位だったが、年明けから、ノンスタイルをしのいで一気に人気コンビになった。
 オードリーで人気なのは、向って右側の春日クンであるが、オードリーがテレビでの露出度を高めていくにつれ、私は左側の若林クンから目が離せなくなった。

オードリーの笑いは、基本的に春日クンの傲慢そうな態度と、文脈を無視したムチャなセリフ運びから生じるのであるが、それらがすべて笑いのネタとなるのは、ひとえに、若林クンの適切なツッコミと場を読む空気感のなせるワザである、というようにみえて仕方ないのである。

私はどんな歌手、アイドルでも、好きになって入れ上げるということがない。「お笑い」は大阪人の「基礎教養」として、もちろんテレビでよく見ているのであるが、それでも特に「誰が好きぃ!」ということはない。

まぁ、強いてあげれば、これまでは『南海キャンディーズ』の「山ちゃん」の名前をあげただろうか。「ぶさいく芸人No.1」とか、「抱かれたくない芸人No.1」とか、いろいろマイナス・ランキングに名前を挙げられる芸人で、確かに「ぶさいく」なメガネ顔の山里クンではあるが、しずちゃんに対するツッコミが、適度に品があって優しく、天の邪鬼な私は、「山ちゃん、いいじゃない」と思っていた。

しかし、オードリーの若林クンは、そういう「天の邪鬼的」な感情からでなく、心から惹かれるものがあるのだ。「なんでだろう、あの童顔な感じがなんとなく <母性本能> をくすぐるのだろうか」とか思ったりしていた。

で、けっこう長い間、<なんで私は若林クンに惹かれるのだろう> と考え続けていたのだが、ついに、先日、答えがわかった。

たくさん撮り溜めた七海の写真を整理していて気付いたのだ。<あ、この写真、若林クンそっくり!> 

20090513c

そう、どこか七海に似ているところがあるから惹かれていた、単にそれだけのことだったのだ。しかも、ほとんど無意識に。我ながら、この答えが分かった時は、驚いたくらいだ。

<ふ~ん>、<え、そう? 似てる?> 他人からすれば、そんな反応かもしれない。あるいは  “So what?” だろう。

そうなのだ、「だから、なんなんだ」という話だ。自分の娘が若林クンに似ていて嬉しいのか? あるいは、それで若林クンの熱烈なファンになった、とでもいうのか?

いやいや、そういうことではなくて、これは長年の私の《裏》研究課題である「親バカとは何か」という問いに対する一つの知見を示すものなのだ。自分の嗜好や関心、好悪の基準がすっかり七海ベースになっている、こういう状態もまた「親バカ」状態であることに違いないだろう。

そして、この感情は、決して「親バカ」特有のものでなく、「飼い主バカ」にも共通するものだといえるでしょう。

以前、ネザーランドドワーフであられる「ぴょんちゃん」の飼い主さまが、ブログに、<カピバラさんが好き。なぜなら、ぴょんちゃんに似ているから> という主旨の記事を書かれました。

私はその記事を読んだ時、「え、ぴょんちゃん、カピバラさんに似てる?」「っていうか、カピバラさんって、何?」(・・・しばし、検索・・)「ふ~ん、そういうもんかねぇ・・・」という、うすーい反応を示しました。

Kapibara2_3Photo_3← ぴょんちゃんママ提供の、若かりし頃のぴょんちゃん。(サイズが小さくて残念。クリックしても大きくなりません、あしからず) ぬいぐるみのように、かなり愛らしいお姿ですねぇ。確かに、これなら、カピバラさんに似てるかも・・・。

 

しかし、<若林クンが好き。なぜなら、七海に似ているから> という論理が見えた途端、カピバラさんへの愛も <あー、こういうことなのね> と妙に納得したのでした。

ストレートに、愛情の対象となるものを愛する、めでる、ほめそやす、というのは、分かる。いまだに太郎王太郎への愛情が薄れない私は、テレビのCMでアメリカンショートヘアが走っているのを見るだけで、「たろほちや~ん!」と画面に駆け寄りたくなる。(ちなみに、こういう私の反応を見てダンナは、「太郎ちゃんは死にましたっ」と、冷たい・・)

しかし、そういうストレートな対象とは違うものにまで、自然と、ある時は無意識に、愛情が注がれていく、というのが「親バカ」あるいは「飼い主バカ」の特徴の一つといえましょう。

<じゃぁ、「子ども」も「ペット」もおんなじかいっ> って感じですが、まぁ、基本的にはそうなんでしょうね。

七海が生後の入院生活を経て、初めて我が家にやってきたとき、七海に対する愛情が、太郎ちゃんに対する愛情と「バッティング」してましたもん。そのうちすぐに、七海に対する愛情の方がはるかに大きくなっていきましたが・・・。 祈・太郎王太郎・冥福。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ちなみに、上に載せた七海の写真は、園の遠足に出かけた時のもの。

20090513b

遠足には <リュックサック、中にはお弁当とお茶を用意> ということだったので、準備したのがこの姿なのでした。

リュックサック、大きすぎ。肩からずるずるに滑り落ちるので、どのような形態で遠足に臨んだかは謎。

20090513a_4通算2度目のお弁当づくり。ちょっと要領を得ました。

おにぎりにまぶしてある海苔は「刻み海苔」ですが、見た目がやや悪かった。前回同様、おにぎりがコロンと1個残って返ってきました。ビミョー。

ついでにもう一つの行事、保護者参観日の写真もご披露~~

20090508ab

名前を呼ばれて、ちゃんとお返事できました。

20090508ad

「ママ、見てる?」

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コメント

ごぶさたしておりますー
ななみちゃんの新生活、順調そうですね。
ブログ本も、お仕事本も、発行おめでとうございます♪

私も「自分のお気に入りに似ていると、その芸能人やキャラが好きになる」説には大賛成します。
私の場合、学生時代にお気に入りの男子がメガネをかけていればアニメのキテレツ君までかわいく見えていたくらい、その傾向がありました。。

たしかにブログ左上のななみちゃんの写真と、若林さんの写真、似てますね!!それはチェックしちゃいますねー*^^*

clover きよぽんさま
おかげさまで、七海には療育施設があっていたようで、本人ものびのびと楽しく通園しております。週に1回言語訓練も受けていて、「発語」に対する意欲も見られるようになってきました。

しかし、まだ、「パパ、ママ」「わんわん」の段階を出ないので、『いないいないばぁ』の中で誰が一番好きか尋ねても、(当然のことながら)「わんわん」と答えるばかりです(^_^;) でも、もしかして、リカちゃんのように、「ことちゃん」が好きなのかも? と思ったりしてます。

ブログ本、きよぽんさんが作られたのを見てから、私も欲しくなって、真似しましたぁscissors
きよぽんさんの、さまざまなことに対する詳細な情報は、いつも参考になります。最近では「靴選び」の記事を熟読させていただきました。私は、たとえば「アシックスのシリーズがいい」と聞けば、そればっかり・・。また、欧州製の靴など試されるようなことがありましたら、ぜひご紹介くださいネsign01


カピバラ似のぴょんちゃんの飼い主です。大きくなったぴょんちゃんからは想像しづらいかもしれませんが、小さい時はでかめのハムスターかと思われたぴょんちゃんです。でか目のねずみのカピバラさんに似ていても不思議ではありません。あぁ、小さい頃の写真貼り付けたい。あ、Junkoさんにはメールで後で送ります。いかにカピバラさんか。

思えば、大学時代に好きだった人が似ていたから好きになった根津甚八(どこへ行った・・・)、同じく風間杜夫(時代を感じる・・・)。下から見たところが似ていたから好きになったトム・クルーズ(ちなみに好きになった人は日本人)、私の過去はそんなことの繰り返し。決して水嶋ヒロに似ているから彼が好き、というようなことはありません。遠い芸能人より目先の相手(笑)。絵にかいた餅は食えぬ(ちょっと違うか?)。

それにしても七海ちゃん、似てるかぁ~? 若林君に?私はオードリー、どっちも好きですよ。ぴょんちゃんには似てないけど sun


僕はアッキーナと同じく、春日好きです(爆)

写真を並べてみると・・・確かにおっしゃるとおり
ななちゃんと若林、似ているかも・・・と思いました。

ちなみに周囲の人間に「僕は春日がお気に入り♪」と
カミングアウトしたら、みんな異口同音に

「そう言えば………似てるね。ナルちゃんだもんね」

自己愛が強いと…社会的に認定されてしまいました( ̄□ ̄;)!!

cat ぴょんちゃんママさま

愛らしさ満開のぴょんちゃんの写真をお送りいただき、どうもありがとう!
人間でも動物でも「幼い」というだけで愛らしいものですね。
さっそくブログの方に「追加掲載」させていただきました。クリックしてバーンと大きなお姿が拝見できないのが残念ですが・・・。

それにしても、根津甚八に、風間杜夫ですか!
いやぁ~、確かに、時代を感じるなぁ・・・(ほんと、しかし根津甚八、どうしてるんでしょうね。なかなか、しぶい俳優でしたよね)

でも、そういうことなら、こういう感情というのは、何も、子どもやペットに限ったことではありませんでしたね。(と、当然といえば当然のことに、今さら気づく私でありました)

leo U野さま

わーおっ、「ナルちゃん」ですか、U野さまheart
まぁ、しかし、「自己愛」というのは誰でも強いわけで、それをどのように露出させるか、の違いですよね。たぶん、春日クンが好きだということは、「春日クン的露出方法」が好きなわけで、それはそれで、「人気者」の要素ではありますよね。(ただし、一歩間違えると、うっとうしがられるでしょうが・・。え、間違えることがある? いやいや、春日クン的アピールで、アッキーナもあなたの虜! まずはピンクのベストから rock
ななみが若林クンで、U野さまが春日クン。 ってなコンビはいかがでしょうか、将来。


いやぁ、先生はほんと話題の幅が広いですね~。
「オードリー」ときましたか!そして、そのオチがまさか、「若林クンはななみちゃんに似ている」だとは・・・タイトルを見た時には予想だにしませんでしたよ!しかし、言われてみると似てますね~(笑)
南キャンやまちゃんのしずちゃんに対するツッコミに「適度な品がある」という分析も、言われてみれば納得。そう、私もけっこう南キャン好きなんです。「フラガール」のしずちゃんに触発されて、フラダンスも始めました~。

しっかしななみちゃん、写真を拝見するたびに可愛さが増していってますよね♪ いつかこの遠縁(の知り合いの友人くらい遠い!?)のオババにもナマのななみちゃんに会わせてくださいませ。

ribbon のせぽんさま

ぬぁんと、しずちゃんの「フラガール」に触発されて、フラダンスを始められたとは shinesign01
確かに「フラガール」、面白かったし、しずちゃんもよかったですが、そこまで「触発」されるとは、すばらしい「行動力」ですね。
しかも、しずちゃんのイメージでフラダンスを始めると、逆にすごく自分がスマートで、上手になったような気がするような気がしますが、それって、お得ですよね、Sivyo?

ナマナナミに、いつかお目にかかってやっていただけたら、嬉しいですheart02 

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